○睡眠時無呼吸症候群とは
睡眠時に呼吸停止、または低呼吸になる病気です。 無呼吸とは、口、鼻の気流が10秒以上停止すること。 低呼吸とは、10秒以上換気量が50%以上低下することをいいます。
歯科では軽度の閉塞性睡眠時無呼吸症候群の治療となります。 医科により、紹介診断書が必要となります。
○スリープスプリント(マウスピース)療法
スリープスプリントを用いて下顎を前進させた状態を固定し、気道の狭窄を防ぐ方法です。
<適用可能の状態> 軽度の睡眠時無呼吸症候群に適用する。 残存歯が少なく、健全歯が多く残存している。 副作用として、歯、顎関節への違和感が生じる。歯列への影響がある。
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